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農林水産大臣賞も受賞する”シニアソムリエ”だからこそ伝えられる、本物のワインの魅力

農林水産大臣賞も受賞する”シニアソムリエ”だからこそ伝えられる、本物のワインの魅力

日本で数少ないシニアソムリエの資格を持つ植田真未さんは、ワインの素敵な文化を広めたいと、年100回をこえるワインセミナーを精力的に開催。独創的な経営技術を駆使し、優れた経営成績を上げている全国の中小の食料品小売店として農林水産大臣省も受賞。「お酒が強くない」という植田さんがワインを仕事にしようと思ったきっかけは何か。ワインを通して人々に何を伝え、どんな夢を見ておられるのか。とことん聞き取らせていただきます。

植田真未

アイディアはいくらでも!ワインの広め方

ー 現在のお仕事や、取り組まれていることを教えてください。

水戸市内でワインショップを経営しています。ワインショップには約2000~2500種類の世界中のワインを取り揃え、来店されるお客様のお好みに合うワインや、お食事に合うワイン、贈り物のワインなどを選ばせていただいています。

また、半径5キロ圏内ぐらいのレストランや居酒屋さんなどにワインの卸業務も行っています。ワインがわからなくてもお客様におすすめできるように、レストランのワインリストや今月のお薦めなども作らせていただいています。

ホテルやレストランなどでワインセミナーを開催したり、茨城県内の市町村や商店街の方から依頼を受けて、ワインイベントを行ったりしています。

ー どんなセミナーなのですか?

季節や主催者の希望に合わせて、様々なタイプのワインセミナーを開催しています。ワインの基礎的なことを飲みながら勉強するワインセミナー、海外から生産者を呼んで料理とワインを楽しむワインメーカーズディナーなど。今年は6月にイタリアの生産者とワインメーカーズディナーを開催する予定です。

また、ワインと関係のない他業界の方とコラボして、ワインも楽しめる企画を開催することもあります。例えばヨガをやったあとにオーガニックワイン付きのディナー楽しむだとか。大小様々なワインセミナーを年間100回から120回ぐらい。

夏はシャンパンを楽しんだり、生演奏を入れたり、とにかくワインを楽しめるようにいろいろと企画しています。

植田真未

希少な存在、シニアソムリエ

ー ソムリエの上のシニアソムリエという資格をお持ちですが。

日本ソムリエ協会では、2種類の資格があります。ワインを仕事としている人がソムリエで、仕事としていない人はワインエキスパートです。

ソムリエは、飲食店での仕事を3年以上経験した人が受けられる資格で、一次の筆記試験、2次のテイスティング、3次の開けたり注いだりする実技試験をクリアすると資格を取る事ができます。資格を取ったあと3年経つと、シニアソムリエの試験を受けることができます。その試験に合格すればシニアソムリエになれます。

日本ソムリエ協会認定のソムリエは2018年時点で約3万人いますが、 シニアソムリエはすごく問題がマニアックなので、 たいてい1回では受からなくて、2~3年かかるかな。日本には3000人弱しかいないと思います。

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ー ソムリエの資格を取るというのは、結構大変なのでしょうか?

まあまあ大変です。世界のワインの歴史や気候や特徴が載っている200ページを超える分厚い教本の内容を全部覚える必要があります。合格者は25%くらいでしょうか。さらにシニアソムリエだと、もっと合格率が低くて、5~8%くらいです。

酔っ払いとお酒の匂いが嫌いでした

ー 元々ワインのお仕事をされていたのですか?

生まれた家は酒屋でしたが、酔っ払いとお酒の匂いが嫌いで、子供のころは「お酒の仕事は絶対にしない」と心に決めていました。

ところが大学生になって「カリフォルニアワイナリーツアー」に参加したら、ぶどう畑で情熱的に栽培の説明してくれたワインメーカーのお話がすごく面白くて、ワイン造りに興味を持ってしまいました。この旅行がきっかけで「ワインの仕事をしよう」と決めました。19歳の時。ワインブームが来る前の話です。

酔わない楽しみ方を広めたくて

私はそんなにお酒が強くないのですが、アメリカでは皆さんが酔っ払わずに楽しそうに飲んでいたんです。あの素敵な飲み方やお洒落な文化を日本でも広めたいと思い、ワインの勉強を始めた頃、麻井宇介さんという師匠に出会いました。

今『ウスケボーイズ』という映画をやっていますが、そのウスケというのが麻井宇介さんです。それからはずっと麻井先生に教えを乞い、山梨に通い、勉強を続けて、将来はワインメーカーになるつもりでいました。

なぜかクイーン・アリスに就職!?

ー ワインを作ろうと思っていたのですか?

大学4年間、大学の勉強はそっちのけで、徹底的にワインの勉強をしたので、卒業したらフランスに行こうと思っていました。

ところが、当時のテレビ番組で「料理の鉄人」というのがあったのですが、大学4年生の3月に、初代フランス料理の鉄人、クイーン・アリスというフランス料理店のオーナーシェフの石鍋裕さんに、あるイベントで偶然会いまして。「明日広尾の店においで。ランチをごちそうするから一緒に食事をしよう」と突然お誘いいただいたんです。

もちろん喜んで伺い、昼食をご馳走になった後、そのまま4時間、石鍋さんの話を聞かされて、「ということで、うちに就職しろ」と。

えええ???と私が一番びっくりしました。ようするに面接だったんです。それでクイーン・アリスに就職することになりました。

ー ワインがきっかけで石鍋さんと?

大学ではワインの勉強だけでなく、料理の勉強もしていたので、石鍋さんの料理教室にも時々行っていました。主婦ばかりの中にポツンと学生がいて「ワインの勉強をしているので、料理の勉強もしてます」と言っていましたから、目立ったんでしょうね。

植田真未

「見ておいた方がいい」

ー 4時間の面接って、何を面接したんですか?

これから僕はホテルを作りたいんだ、という石鍋シェフの夢を、延々聞いたんです。「どうして私がクイーン・アリスに就職しないといけないんですか?」と聞いたら、「フランスでワインを作る前に、日本のレストランでワインが飲まれているかどうか、見ておいたほうがいい。

それを知ってからでもフランスに行くのは遅くない」「クイーン・アリスで働いている人は、料理学校とかを出た子ばっかりで、お客様のことや社会のことは何も知らない」「お客様の背中を見れば何をして欲しいかわかるようになりなさい。君ならできる。」と言われました。

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「店のためでも、お客様のためでも、こうしたほうがいいと思ったことは積極的にやりなさい。先輩の言うことなんか聞かなくていい」と言われて就職したものの、先輩からは「そんなことをやっていいとは言ってない」と、めちゃくちゃいじめられました。でも「ソムリエの資格をとるまでは」と思い、誰よりも早く出勤してがんばりました。

ワインを飲まない日本人

クイーン・アリスは結局1年たらずで辞めました。クイーン・アリスに来る人は「料理の鉄人・石鍋シェフのフランス料理を食べるため」に来店されるので、ワインにはほとんど興味がなく、注文してくださるお客様もあまりいませんでした。

石鍋シェフは私にそれを知って欲しかったんだと思いますし、だからこそ、そういうお客様を相手にどうやってワインを売るか、どうすればワインを飲んでもらえるか、考えるチャンスをくださったのだと思います。

なぜフランス料理を食べながらワインを飲まないのか。毎日考えていたら、そもそも普段、家でワインを飲む習慣がないからだ、と気が付いたんです。家で日常的にワインを飲む習慣をもってもらう、家飲みワインを勧められる場所は、酒屋さんじゃないですか。

そこで、その頃流行っていた恵比寿のワイン専門店で働いている友達に頼んで、2~3日手伝いをさせてもらったんですが、東京の人は自分でワインを選べるんです。だけど茨城県水戸市の実家に帰ると、だれもワインのワの字もないし、ソムリエって単語さえ知らない状態でした。

ワインの草の根運動

だから、「もっとワインを広めたい。ワインファンを増やすには、ワインが身近じゃない水戸のほうがやりがいがある」と思ったんです。それで水戸に帰って、無料とか一人500円とかでワインセミナーをどんどんやる、普及活動のような、草の根運動をはじめました。そして今のワインセミナーをやり続けていくスタイルができたんです。

ー それは何年前ですか?

私が27~28歳の時なので、約20年前です。ちょうど私が実家に帰った頃、田崎真也さんが世界チャンピオンになって、また、ポリフェノールが体にいいという話がフランスから来たりして。そこで一気にワインがブームになりました。

水戸で最初の女性ソムリエとして、新聞にも取り上げていただきました。新聞に頻繁に登場したり、地方局のテレビに出演したりにしていたら、様々な業種の方からワインセミナーの依頼が来るようになりました。頼まれればどこへでも出かけて行って、とにかく毎日ワインセミナーをやっていました。

東日本大震災がもたらした苦しみ

当時は両親が経営する酒屋がしっかりしていたので、好きなように仕入れもさせてもらい、年に1~2度海外の生産者を訪問したり、好きにやらせてもらっていました。でも2011年に東日本大震災が起き、棚からガチャガチャ落ちてきたワインやウイスキーで膝まで埋まってしまったんです。お金も家も何もなくなり、それがきっかけで父の認知症も進んでしまいました。

借金がいっぱいあったので、残っていた商品は全部、借金のかたに問屋さんに渡しました。それでも全然たりなくて、酒屋は廃業することになりました。社員の再就職先は当時一番お世話になっていた問屋さんにお願いすることができました。

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選択

実家が破産することになり、認知症の父に代わって銀行の対応、裁判の書類など、すべて私がやることになり、先の見えない日々を過ごしました。精神的にとことん追いつめられる地獄のような毎日でした。淡々と一日一日を過ごし、ある程度落ち着いてきたころ、自分の生きる道を考えなくてはいけないと思い始めました。夢だったフランスに行くか、就職するか、ワインショップを始めるか、死ぬか。

フランスに行くことと、自殺することは、面倒を見てもらえなくなる両親の死も意味するので、選択できませんでした。就職も考えましたが、まだ裁判がしばらく続くことはわかっていましたし、自由に動けることと、両親の面倒をみながら仕事をするための選択として、ワインショップを開く決心をしました。

裁判でお世話になっている弁護士さんにそのことを話したら、「破産手続きのほうが開店準備よりずっと大変だ。今回の壁を乗り越えた君にとっては、店をオープンするくらい簡単だよ、がんばりなさい。」と言っていただきました。

12坪のワインショップ

その後は不思議なくらいとんとん拍子にことが進み、震災後に住み始めたマンションの目の前に12坪の物件を借りることができました。レジを格安で売ってもらえたり、改装も知り合いにほとんど無料でやってもらったり。みんなに助けられて、ワイン専門店をスタートすることができました。なんと、お店をオープンするのに100万円しか掛かってないんです。

植田真未

ー それはすごいですね。

商品がほとんどないから、注文が来たら発注して、入荷したら配達する。そういうやり方でも注文をくださるお客様にお世話になりながら、少しずつ少しずつ。今年7年目なんですけど、今は社員が4人いるので、だいぶ大きくなりましたね。

真剣にワインと向き合った、特別な店

ー ネット販売もしているのですか?

ホームページはありますが、ネット販売はちょっとだけ。あまり積極的じゃないんです。酒屋として80年近く支えてくれたお客様や地元の皆様に恩返しをするために、地元に残ってワインショップをオープンしたので、顔の見える商売を優先しています。

対面販売にこだわる理由

それと、実はワインの栓に使用しているコルクという材質は、コルク樫という木の表皮をはがしてコルクの形に切りとったものなのですが、一個ずつ微妙な誤差があるんです。同じワインなのに二本目はちょっと違う、ということが、当然のように起こってくる。

もしもネットでワインを販売して、そのことを知らない人が買って、微妙に味が違うと連絡してきたとして、その対応をするのも大変ですし、例えば高級ワインを買ったお客様が、本当は何の問題もないのに、「このワインはダメになっている」と嘘のクレームを言ってきたとしたら、ワインは日々劣化しますし、迅速な対応が難しいので、知り合いではない人とそういうトラブルが起きることを防ぎたかったんです。

顔見知りの、もしくは、対応ができる範囲のお客様が相手なら、もし問題がおきてもすぐ相談にのれるし対応ができるので、お客様とコミュニケーションがとれる範囲で仕事がしたかったのです。

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背景を伝えると、特別なワインになる

20年近くこの商売をしてると、世界中の生産者と友達になります。ワインには、その国の歴史や伝統、食文化、ぶどう畑の気候や土壌、生産者の家族のことなど、1本1本、それぞれにストーリーがあるんです。そのストーリーをお客様にお伝えすることで、ワインが「ただのワイン」じゃなく、「思いや情熱が詰まった大切な1本」になる。それがワインの醍醐味なんです。

ご来店されるお客様によく頼まれるのが、「こういう人にこういうことでワインをあげたいんだけど、そういうワインある?」って。ワインの歴史やストーリーがたくさん頭に入っているので、そのお客様にぴったりのストーリ―を持つワインを選ばせていただいています。

時には細かく質問させていただき、贈り主の思いが届くように、心を込めて説明書を作成することもあります。ワインを受け取る相手が、その説明書を読んで、ワインとともに思いを受け取ってくれるように。

一本一本真剣に選んびます。贈り主と受けとる方、両方の気持ちを考えながら説明書も作成するので、少し時間はかかりますが、思いが伝わればいいなと思いながら準備させていただいています。

植田真未

植田真未さんのワインセミナー

ー ワインは世の中にいっぱいあるけど、何を選んでいいかわからない。ワインの選び方とか、基礎的なことを教えてもらえる機会はすごく大事ですよね。セミナーは全国的に?

茨城県内が多いですが、全国どこにでも行きます。顧客サービスの一環とか、社員研修、講演会付き懇親会などでワインセミナーを開催してくれる会社の方が、転勤で他府県に移動になった際に、「うちの支店でもやってよ」と呼んでくださることもあります。ご相談いただければ、全国どこへでも、喜んで伺います。

どういうぶどう品種がどんな味なのかを覚えれば、ワイン選びはそんなに難しいことじゃないんです。覚えておくと便利なぶどう品種は白5個赤5個ぐらいですよ。その10種類で、日本に輸入されているワインの半分は分かると思います。私の楽しいワインセミナーを2時間受けていただければ、もうワイン中級者になれますよ。

楽しく面白くワインを飲み比べ

ワインセミナーというと、「高い」とか「難しい」というイメージがあるかもしれませんが、ワインの基礎的な造り方、産地、品種などを勉強して、ワインを7種類ほど飲み比べをして、約1時間、食事しながらだと約2時間で、ワイン代はひとり3000円ぐらいから行っています。

その他、多少の講師料と、遠い時は交通費や宿泊費などは実費で頂いています。よくご依頼いただくセミナーは「ワインの基礎知識とマナー」や「ビジネスに役立つワイン講座」で、基礎を勉強しながら、実際にワインを飲み比べてみるという内容です。

お客様のご希望と予算に応じて、テーマを中級にしたり、同じ品種で国違いの飲み比べや、同じワインで年代違いの飲み比べなども可能です。

最近人気のテレビ番組で、芸能人格付けの番組がありますが、安いワインと高いワインを飲み比べていただき、まずはどちらが高いか当ててもらう。その後、なぜ安いのか、なぜ高いのかを説明してあげると、なるほど~!っとワインが分かった気になりますよ。

ー いつかは、そういうのを一回聞いてみたいと思いますね。何人ぐらいからやってくださるのですか?

何人でも、どこへでも、行きますよ~。10人でも100人でも。とは言っても、20~30人くらいの会合が多いですね。場所はご自宅でもレストランでも会社の食堂でも、どこでもできます。グラスやクーラなどの備品がなくてもご用意できます。

クイズ形式にしたり、当たった数でプレゼントを用意したり、幹事さんと一緒になって、盛り上げる方法を考えます。ワインセミナーと言っても、難しくしないで、楽しく面白くワインを飲んで勉強になれば最高ですね。

ー シニアソムリエから話を聞けるのはすごく価値があると思うのですが、難しくはないですか?

最近はワインが以前ほど高くないので、もっと身近に、普段から飲んで楽しんでいただきたいので、私のワインセミナーは難しい説明はしません。カタカナばかり並べて、難しく説明をしてお客様に魔法をかけて高級ワインを売るソムリエさんも世の中にはいますが(笑)。

私はワインを楽しむ文化の普及が目的なので、まずはワインを身近に感じていただけるようにワインを楽しめるセミナーにしています。

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夢のワインショップで水戸の魅力を知ってもらいたい

ー 今後どういったことをしたいなと思われますか?

ワインデマミに行けばワインが選べて、買えて、飲めて、セミナーも聞ける。ワインのことなら何でもできるワインショップを作りたいと思っています。ワインのディズニーランドみたいな。やっぱりそれぐらい面白くないと。本当はぶどう畑も作りたいです。夢を語り始めたらきりがありません。そんな素敵な場所が水戸の街にあったらいいなって。

元々水戸のデパートの隣の商店街で生まれ育ったのですが、最近は残念ながらシャッターが下りたままの店とか、駐車場が増えてきました。私が子供のころは隣近所にいる商店街のおじさんたちはみんな知り合いで、みんなで一緒に商売をしているような感じでした。最近は大型施設とか郊外型が主流になって、なんとなく地元意識が薄まってきているように感じます。

だからこそ、みんなが楽しくワインを飲める場所を水戸の中心に作りたいんです。水戸の魅力のひとつになって、水戸の素晴らしさを紹介したい。肉も魚も野菜もお茶も全部茨城県産で、美味しくて安い。水戸は住みやすいし、美しいところです。ワインの楽しさと水戸の魅力を同時に発信できるワインショップ・ワインデマミが作りたいなあ! 

まだまだ夢ですが、社員には「こんな素敵なワインショップを作りたい! だから、みんなで頑張ろう!」といつも伝えていますし、目標に向かって一緒にがんばっています。

笑顔で楽しく、なぜか愚痴っぽくならないのがワイン

最近はお酒やアルコール飲料が少し悪いイメージになりつつあります。飲酒運転の事故や、酔っ払いのトラブルなど、ニュースで取り上げられることも少なくありません。昔は悲しい時も楽しい時も、どんなときもお酒はかかせないものでした。

一緒にお酒を飲むことでお互いに分かり合えたり、距離感が近くなったりもします。しかも、なぜかワインだと、愚痴っぽくならないし、笑顔で楽しく、幸せな飲み会ができるんです。お酒とともに会話を楽しむ飲みニケーションがどんどん増えて欲しいですね。

みんなが「ワインって美味しいし楽しいんだ」と思ってくれて、何かのきっかけがあったら飲んでくれるようになるといいですね。

ー ワインを好きになったら、植田さんに話を聞きたいと思うでしょうね。

好きになる前でも、ぜんぜんわからなくても、お待ちしています。シニアソムリエというと、「60歳過ぎのワイン好きのおばさんか?」って思う人もいるかもしれませんが、まだ40代ですし、このキャラクターなので、初心者大歓迎です。これからも楽しくがんばります。

植田真未

【略歴】
水戸市内の酒店に生まれる。成城大学英文学部英語学科卒。19歳でワインの文化に魅了され、大学では学業そっちのけでワインの勉強に励む。卒業後、フランス料理の名誉鉄人石鍋裕シェフに説得され、株式会社クイーン・アリス入社。その後故郷の水戸に戻り、実家の酒販店でワイン販売に従事。東日本大震災後「株式会社ワインデマミ」を設立。現在は地元でワイン文化を広めるべく、ワインセミナーを中心に活動している。

日本ソムリエ協会執行役員 茨城支部長。シニアソムリエをはじめ、きき酒師、インターナショナルバーテンダー、パーティーコーディネイター、マスター・オブ・チーズといった資格を持つ。

http://www.wine-des-mami.com